すっきりとした平屋のシルエットが印象的なこちらのお住まいは、写真からも分かる通り暖炉を備えています。暖炉と聞くと、換気が大変そうというイメージがあるかもしれませんが、今回採用したのはFF型暖炉。

通称次世代型暖炉と呼ばれるもので、壁面に設けた通気孔から外気を取り込み、その酸素で燃焼し、排気は煙突を伝って外へとされるため、換気は必要ありません。暖炉が必要な時期に頻繁に窓を開閉するというのは、そもそもがナンセンスなお話。このFF型暖炉をインテリアに溶け込ませることで、そうした問題を解決した1邸です。

エリア:
京都府亀岡市
種別:
新築
期間:
約12ヶ月
面積:
154.85㎡
建物構造:
木造平屋建
竣工:
令和元年12月

Design in Details

暖炉を設けながらも、第一種換気によって、高気密・高断熱を実現しています。敷地を活かしたゆったりとした間口も魅力。

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