にじの木保育園は、弊社の設計事例の中でも比較的規模の大きなプロジェクトとなりました。坪数は約000坪。もともと陽当りに恵まれた開放感あるロケーションで、更地の状態で現地調査に伺った際に、ファーストインプレッションでかなりの構想が浮かんだ現場でもあります。

保育園は「住む」、ということが最終目的となる住宅とは異なった視点での設計が必要です。
園児の安全を第一に、のびのびと学び、遊ぶことができる空間づくり。それでいて、職員の方々が動きやすく、目配りをしやすいように。収納も豊富に設けて、作業性のアップも図りました。

竣工後も弊社スタッフと何度も訪れていますが、いつも明るい声がこだまする、「元気な建物」に仕上がっています。

エリア:
京都市伏見区
種別:
新築
期間:
約12ヶ月
面積:
299.95㎡
建物構造:
木造2階建
竣工:
平成30年4月

Design in Details

園庭と建物をウッドデッキで結ぶ連絡通路が、園児と職員の方々の動線を軽快にしています。木造での中大規模建築として、大きな注目を浴びた事例でもあります。

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